アクティビティ

（１）Garminコネクトとの同期

Garmin社のサイクルコンピューターをお持ちの方は、「Garmin Connect」と同期することができます。接続方法に関しましてはこちらをご参照ください。

新規のログがGarmin Connect上で保存されたら、ログファイルがCyclingFriendsのサーバーに通知され、解析を経て、新規のアクティビティが自動作成されるようになっています。デフォルトでは、「非公開」設定で作成されるので、通知にクリックして頂くと、写真やストーリーを追加したり、公開設定を変更したり、好きなようにストーリーページを作り上げて頂きます。

（２）*.gpx / *.fit ファイルのアップロード

走行データを記録元のアプリ／サイクルコンピューターからダウンロードするか、第三者のデータ管理サービス（Strava等）でエクスポートする必要があります。

走行データをインポートすると、地図、設定パネルとタイムラインが表示されます。

プライバシー

このアクティビティに関するすべてのデータを公開、非公開か限定公開（友達のみ）に設定することができます。

公開になっている場合、このアクティビティに関するすべてのデータ（走行データと写真を含む）がコミュニティに共有される（このアクティビティの概要が他ユーザーのダッシュボードに自動表示される等）ほか、自動作成されるアクティビティ紹介ページがCyclingFriends非登録者（サインインされていない状態）にも閲覧可能です。

バイク

プロフィールページでご登録いただいている自転車の中から、このアクティビティで利用した自転車を選択できます。デフォルトでは、バイク①に登録している自転車が選択されます。

インポート可能な写真

写真をインポートできるには、様々な条件があります。この条件を満たさない写真をインポートすることができません。

1. アクティビティのスタート30分前からゴール30分後までに撮影された写真であること

2. 写真に撮影時間のデータが付随されていること

3. 編集／加工されていないこと（編集されると、撮影時間を含む付随のメタデータが破棄されてしまいます）

4. 対応可能なファイル形式：*.jpg、*.png、*.HEIC

写真の設定

写真ごとに、４つの設定項目が選択できます。

1. ハイライト写真の選定：クリックすると、この写真がハイライト写真に選定され、読者に優先的に表示されます。

2. プライバシーの設定：この写真のプライバシー設定を指定できます。「公開」（だれにでも閲覧可能）、「限定公開」（アクティビティ紹介ページ上では誰にでも閲覧できるが、データがコミュニティに共有されない）または「非公開」（自分だけしか閲覧できない）に設定することができます。

3. 絶景スポットの作成：この写真をもとに、絶景スポットを作成することができます。絶景スポットの作成は、アクティビティ保存時に行われます。絶景スポットの作成に関しては、こちらのご参照ください。

4. 写真の削除：写真を削除することができます。

アクティビティの写真データの活用について

「公開」に設定されているアクティビティの写真データは、プライバシーポリシーに基づいて、他の機能やサービスに活用することがあります。例えば、「セグメント」や「ルート」の座標データと、写真の位置情報が一致している場合は、そちらのページで表示されたりします。従って、自動的に取り組まれてほしくない写真は、写真自体を「限定公開」または「非公開」に設定してください。

チェックポイントの作成

地図上に表示されているコースにクリックした場所に「チェックポイント」が作成されます。チェックポイントはストーリーを構成する中で、ユーザーが指定した中間ポイントを意味します。例えば、景色が綺麗だった場所や、食事休憩をした場所、越えた峠等を指定することができます。チェックポイントを作成すると、タイムラインの中にも、適当の場所にアイコン、タイトルと文章（ストーリー）を記入できるフォームが表示されるので、それらの情報を記入し、ストーリーを作成していきます。

タイムラインについて

アップロードした写真と、作成したチェックポイントが時間順でタイムラインに表示されていきます。ストーリーの作成はタイムラインで行われます。最終的には、アクティビティ紹介ページで表示されるタイムラインを構成します。

1. 必要に応じて、写真データを既存の絶景スポットに追加

公開設定となっている写真データの中で、座標データが既存の絶景スポットと一致する写真がないかを確認します。一致する写真がある場合のみ、該当する絶景スポットに追加するかどうかを選択できるウィンドウが表示されます。

2. 必要に応じて、絶景スポットの新規作成

タイムラインに掲載されている写真の中で、絶景スポットを作成するボタンをクリックした場合のみ、新規の絶景スポットの情報入力を記入するウィンドウが表示されます。タイトル、紹介文とタグを入力し、そして他に座標データが一致する写真がアップロードされている場合はその写真を追加するかどうかを選択したら、「確定」ボタンをクリックします。

3. コース上にあるセグメント＆絶景スポットを訪問済みリストに追加

4. アクティビティ関連データの保存

Twitter

ツイッターボタンをクリックすると、ツイートの編集画面が表示されます。

デフォルトでは、ストーリーの内容をもとに、140文字以内で文言を自動生成していますが、内容を自由に編集できます。

下部では、添付したい写真を4枚まで選択できます。オプションで選択したデータ（タイトル、ユーザーネーム、写真の撮影時間とスタートからの距離）を写真の上に表示することができます。

動的地図

コースのデータの上に、写真とチェックポイントが表示されます。

写真をクリックすると、拡大されます。チェックポイントをクリックすると、詳細（タイトル、距離、時間、ストーリー）が表示されます。

コースにカーソルを乗せると（モバイル端末の場合はタッチすると）、その位置の細かいデータ（距離、勾配、標高と時間）が表示されます。

通常の地図設定に加え、「ルート設定」が表示されます。距離マーク、3次元や絶景スポットを表示または非表示に設定できるほか、「全体表示」ボタンでコース全体が表示されるズームに自動調整したり、「走行再現ボタン」で走行再現モードに切り替えたりすることができます。「走行再現モード」に関しては、こちらをご確認ください。

また、動的地図の場合に限り、標高図も表示され、標高図にカーソルを乗せることで同様のデータが表示されるのに加え、該当する地点が地図上にも勾配を反映した色分けで表示されます。

静的地図

静的地図の場合、写真と標高図は表示されませんが、コース図、写真とチェックポイントの位置は表示されます。

名の通り、ユーザーは地図を操作できません。地図は自動出力された単なる画像です。